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・Remix
6thsingle 氷の上に立つように
名探偵コナンのEDテーマとして、3rdシングル『願い事ひとつだけ』からバトンタッチするように
98年7月13日から99年1月18日までONAIRされていた6thシングル。編曲:古井弘人。
発売から10年以上経った今でも冬になるとスケートと絡めて(笑)
この曲のタイトルを目にすることもあるほどインパクトが強いタイトルネーミングです。

初期の未歩さんのシングルを代表するメロディアスでテンポの速い音に乗る歌詞には
こちらも初期を代表する「宇宙船」「地球」という言葉が登場します。
イントロで静かに響き渡るキーボートの音色をはじめとする幻想的なアレンジも相まって
さらっと聴くとどこか現実からかけ離れたイメージをうけるかもしれません。

ですが、個人的にもっとも注目したいのは2番からです。
「新聞記事」や「前髪」というフレーズが登場し、歌詞の舞台が一気に日常に近づきます。
日常で思わぬことに胸をちくりと刺され落ち込んだり
同じく日常の中でふとしたことで気分が前向きに変わったりする主人公の心情に思わず共感してしまいます。
「望み続けた場所で〜」の辺りは実際に落ち込んだ時何度も励まされました。
・・・が、この主人公は実は未歩さん自身なのではないかと思うのです。
例えば「新聞記事に一喜一憂」というフレーズは
当時Beingの中で新曲や提供曲をガンガン出して結果も出していたのに
なぜか会社からは2番手3番手のような扱い(MFMなどに掲載される順番など)を
受けていることへの理不尽さのような気がする・・・と中学生のころ勝手に思っていました。

あくまでも私の妄想なので真相は誰にも分かりませんが、
ベストアルバム発売時のセルフライナーノーツで
“自分の弱さや存在の小ささを痛感していたようで、
地球とか宇宙に自分を投影させながら曲を作っている時期でした。
強くなりたい願望が当時は強く、声も歌い方もすこし男の子っぽい気がします。”

と書かれており、理由は分かりませんがやはり作った未歩さん自身も悩んでいたのか・・・と切なくなりました。

さて、何だか勝手なことをつらつらと書いてしまいましたが(汗)
勢いのある古井さんアレンジと未歩さんの力強いボーカルを堪能するもよし、
意外とリアルな歌詞に励まされるもよし、
勝手に歌詞を深読みするもよし、
そんな3度おいしい1曲ではないでしょうか。
ぜひ改めて歌詞を読んでみて欲しいと思います。

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